いっぴきこあらの大冒険

ロードバイクで鄙びた集落を巡るブログ

【備忘録】pythonでよく使う焦点距離を調べる(Sony α6400 )

はじめに

レンズが欲しくなっている。

今使っているレンズはキットで付いてきたこれ。

www.sony.jp

 

小型軽量で携帯性は良いが、解像感が悪く、自分が好きなシャープな画像が撮れないことが悩みだ。

 

そこで、新しいレンズの購入を考えているが、焦点距離をどうするべきか決まらない。

街歩きでは、現状の16-50mmの範囲がほしいと思ったことは少ないが、実際自分が何mmで撮影する傾向にあるのかわからない。

 

そこで、撮影画像から焦点距離を抜き出すことにした。

 

焦点距離は、jpgのexif情報に入っているらしい。次の記事を参考にpython焦点距離を抜き出した。

note.com

 

2年間、pythonを使っていなかったので、for文の書き方すら忘れていた。。。

 

結果

集計結果を示す。

横軸を焦点距離としたヒストグラムを示す。

焦点距離は35mm換算せず、生の焦点距離を表示する。

α6400はAPS-Cなので、1.5倍した値がフルサイズ35mm換算の焦点距離となる。)

 

飯田線で集落巡りをしたとき

ippikikoala.hatenablog.com

ippikikoala.hatenablog.com

飯田線編 焦点距離APS-C)のヒストグラム

16-50mm全体を使っているが、50mmを一番使っていることがわかる。フルサイズに換算すると75mm。下のような家屋が密集する街道を撮るときは大体50mm。

 

太海に行ったとき

ippikikoala.hatenablog.com

太海ヒストグラムAPS-C

16-50mm全体を使ってはいるが、16mmか50mmを使いがちな傾向に変わりはない。

集落全体を撮るときは16mmが多い。

16mmを使いがちな場面

 

・湯浅と金屋を巡ったとき

ippikikoala.hatenablog.com

湯浅編(APS-C) ヒストグラム

16mmと50mmを特に使用している。これは、前撮りをしてもらったプロのカメラマンさんにアドバイスを貰ったのも影響している。その方はほとんどズームレンズの両端の焦点距離で撮影しているとのことだった。本当は単焦点が良いが、街中での前撮りということもあり、携帯性を考えるとズームレンズに軍配が上がるそうだ。焦点距離は固定して自分の位置で画角を調整するほうが良い写真が撮れるとのことだった。

 

ちなみに前撮り写真の焦点距離がこれ。ほとんど2種類の焦点距離しか使っていないとは思えないような写真だった。

結婚式前撮り(プロ・フルサイズ)ヒストグラム

 

 

・橋本と五條を巡ったとき

ippikikoala.hatenablog.com

橋本・五條編(APS-C) ヒストグラム

これも、16mm-50mmの端と端ばっかり使っていることがよくわかる。

 

50mmで撮った写真
結論

・16-50mm全体を使っているが、16mm・50mmの使用頻度が高い

・特に50mmは街並み撮影でよく使っている。お気に入りの写真も多く欠かせない

 

レンズ選びの今後の展望

候補としては、

  1. 50mmの単焦点を購入。E PZ 16-50mmと組み合わせて使用する
  2. 16-50mmをカバーするズームレンズで解像感の高いレンズを購入する

のどれかかなあ。

1は経済的だけど荷物が増える。2は理想だけどお金がかかる。

レンズの候補としては、

www.sigma-global.com

コスパが良いらしい。レンタルしてみてもいいかも。

 

www.sigma-global.com

これも気になる。

 

www.sony.jp

絶対良いだろうけど18万円もする。。。

 

こんなことを書いているが、sigma fpが欲しくなっている

www.sigma-global.com