新婚旅行に行こうとなりました。
最初は海外に行くつもりでした。グアムの星野リゾートは魅力的です。しかし、二人とも「面倒な」海外に行き過ぎてしまい、国内の方が気楽だねとなりました。
寂れた街に行くのは主に私(夫)の趣味。妻も私ほどではないですが、寂れた街が好きです。一方で、妻は建築系なのもありおしゃれな建物も好き。そのため、寂れた街に行きつつも新婚旅行でしか行けないような高級宿にも行こうとなりました。
新婚旅行について、これから複数の記事に書いていこうと思います。今回はハイライトを記載します。
- 1日目 【沖縄】那覇へ移動
- 2日目 【沖縄】名護・伊江島観光
- 3日目 【沖縄】今泊・備瀬のフクギ集落
- 4日目 【移動日】天草へ移動
- 5日目 【熊本・長崎】崎津・島原観光と稲佐山夜景
- 6日目 【長崎】森の魔女カフェと、浜町の居酒屋、深夜営業のカフェ・アメリカンへ
- 7日目 【長崎】長崎観光
- 8日目 【長崎】壱岐観光・旅館網元へ
- 9日目 【最終日】自宅へ
1日目 【沖縄】那覇へ移動
基地内の店舗以外、沖縄にしかないことで有名なA&Wに行きました。
ルートビアの絶妙な味が微妙すぎる。
2日目 【沖縄】名護・伊江島観光
まず、那覇から高速に乗って1時間半程度。伊江島行のフェリーが出る本部港に向かいました。予想以上に早く港に着きそうだったので途中の名護に寄ることにしました。
街を見終わり港に向かうことに。フェリーのHPを見ると、「車で乗り込むときは30分前に来てください」の文字が。確実に間に合わなそうだったので、諦めて本土のカフェを探す妻と、何が何でも乗りたい私(次のフェリーが3時間半後だった)。何とか乗せてもらい伊江島に向かうことができました。
伊江島で有名なハンバーガー屋「エースバーガー」に行きました。伊江牛を使っておりとてもおいしい。僕が冷凍のポテトを手作りと勘違いしていたことが店を出てから発覚、妻が僕をからかって楽しんでいました。
伊江島は観光客も少なく、のんびりとした街でとてもよかったです。城山(タッチュー)から眺める島の景色がとてもよかった。
3日目 【沖縄】今泊・備瀬のフクギ集落
防風林として集落を守るフクギ。本島に渡り、フクギに囲まれた家屋が立ち並び並木道を作る集落に向かいました。まずは今泊に行きました。こちらは観光客が少なく素朴な集落でした。
次に備瀬に向かいました。こちらのおしゃれ宿に泊まりました。建物は建築雑誌に載るほどのもので、フクギに包まれるような感覚でした。木漏れ日がとても美しく、夫婦ともども大満足で泊まってよかったです(高かったですが)。
次の日の朝に誰もいない備瀬のフクギ集落を巡りました。前日は人が多く観光地感があったので、誰もいない風景を見れるのは贅沢でした。
4日目 【移動日】天草へ移動
この日は移動日でした。備瀬(美ら海水族館の近く)から那覇空港へ、飛行機で福岡空港へ、そこからレンタカーで熊本県の天草へ3時間かけて移動しました(この旅行で妻は1回もハンドルを握らなかった)。
これが初めての熊本県訪問となりました。福岡⇒天草は車で3時間程度なので、高速のSAでの夕食を楽しみにしていたのですが、まさかの改装中。僕たちが夕飯を食べたのは、高速を降りた後のファミレス・joyfullでした。
5日目 【熊本・長崎】崎津・島原観光と稲佐山夜景
この日は天草から崎津を観光し、フェリーで島原へ。長崎に向かう日でした。
崎津はずっと行ってみたかったので感動しました。日本の昔ながらの漁村に洋風の教会があるギャップがたまらない。
島原はそうめんが有名らしいです。あったかいそうめんもありとてもおいしかった。
車の移動が長くなると何か流したくなります。妻が助手席で寝始めたので僕が好きな「春とヒコーキ」のYoutubeを流すことに。
この話が好きすぎて10回以上は聴いている。そこから何となく春とヒコーキの土岡に妻もはまり始め、人生の動画を一緒に聴きました。妻は土岡に安心感を覚えるそうです。
島原ではthe 観光地に行くこともなく、商店街を巡り、イオンでミスドを買いました。僕はこういう旅行が一番好きです。
長崎の稲佐山から夜景を見ました。徐々に日が暮れる景色が見れてとても満足でした。
1年半ぐらい前にも行ったのですが、長崎新幹線が開通し、長崎駅付近がより明るくなった気がしました。
6日目 【長崎】森の魔女カフェと、浜町の居酒屋、深夜営業のカフェ・アメリカンへ
今回2日間長崎にいることにしたので、ゆっくり観光しました。まずは有名な「森の魔女カフェ」に行きました。
夜には長崎随一の繁華街・浜町にある(食事への執念が強い妻が見つけた)居酒屋に行きました。
ここの料理がとてもおいしかったです。妻も同感だったのですが、長崎は僕らが好きな味付けのお店が多かったです。素材のおいしさはもちろん、あっさりとした味付けがとてもよかった。
遊郭街があった丸山に、17時から明け方の4時まで営業しているカフェがあったので向かいます。ここで店主のマダムからいろいろなお話を聞くことができました。なお妻は、このブログのためインタビューする僕がとてもおもしろかったらしく、帰り道にひたすら僕の物まねをして笑い転げていました。
7日目 【長崎】長崎観光
長崎を観光しました。1年前のほぼ同じ場所を妻と巡りました。
8日目 【長崎】壱岐観光・旅館網元へ
勝本浦や郷ノ浦などの街並みをめぐったり、猿岩などの観光地に行ったりしました。
網元の料理はとてもおいしく、妻は海系で一番好きな旅館だったとのことです。僕も同感でした。食べきれなかったお造りは漬けにして翌朝出してくれるなど、少食な人への気配りもよかったです。
9日目 【最終日】自宅へ
ジェットフォイルで壱岐から博多港に。博多から新幹線で帰りました。
今回の新婚旅行、特にフクギの宿がよかったです。高級宿というと、自分見てみて系ビキニ巨乳な「美女」がいるイメージで敬遠していましたがこういうところは良いなと思いました。