いっぴきこあらの大冒険

ロードバイクで鄙びた集落を巡るブログ

【長崎県】長崎を歩く(1/2)

 

長崎に行く

金曜の夜、どこに行こうか悩む。

明日、神戸発の飛行機を見ていると、長崎行きの便が空いている。しかも安い。

 

街並み巡りと自転車は相性がいい。道幅の狭い道を対向車を気にすることなく走り、辺鄙なところにたどり着くことができる。広い街を自由に移動できる点もうれしい。

 

しかし、階段だらけの街や、交通量の多い都市とは相性が悪い。そこで、長崎を公共交通機関と徒歩で巡ることにした。

長崎空港に着く。長崎空港大村湾に浮かんでいる。
長崎市街地

長崎市街地に降り立つ。

長崎空港からほぼ満員の長崎駅行きアクセスバスで長崎市街地に向かう。

降り立った瞬間、少し古臭い建物と、路面電車の走る町に圧倒される。これは自分が好きな街に違いない。

バスターミナル。僕の好きな地方のイオンとの組み合わせが最高。

路面電車が走る。
大浦展望公園

前から行ってみたかった旧グラバー邸近くの大浦展望台へ向かう。路面電車石橋駅に向かい、階段のある住宅街の道を登る。

密集した町

大浦展望台に着く。目の前の斜面に住宅地が広がる。一軒家やマンション、お店、学校が所狭しと並んでいるのがたまらない。新幹線の車窓を眺めているときの気分になる。

長崎街並み。かなり好きな写真になった。

 

望遠レンズで撮る。一つ一つの家に生活がある。

 

鍋冠山公園

長崎の街を一望するため、鍋冠山公園に向かう。途中の山の尾根沿いにまで家がある道が印象的だった。鍋冠山公園からの景色は、長崎の都市部から住宅街へのグラデーションを感じられておもしろい。四国の鄙びた港町をめちゃくちゃ発展させたらこうなるのだろう。

鍋冠山公園からの長崎の街並み。

都市部はビルが密集する。

曲がりくねった道と住宅地。
ファミリーレストラン

鍋冠山から、浜屋百貨店の「ファミリーレストラン」に向かう。

昔ながらの方式を取っており、レストランに入る際に対面で食券を購入する。客層は老若男女入り混じっており、まさにファミリーレストランという雰囲気だった。

ファミリーレストランにありがちの食品サンプル

昼間からビールと皿うどんを食べる。最後にはあんみつを食べた。いい気分になりデパートを出る。

皿うどん

あんみつ

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