和歌山県の金屋があまりにも好きだったので夜に再訪してきました。かわいい街灯がとてもよかったので夜に光っている姿を見たかったのです。
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前回と同様に藤浪駅から有田川鉄道のバスで金屋に向かいました。平日だったので藤並までのJRきのくに線には高校生がたくさん乗っていました。藤並でもたくさんの高校生が降りたのですがほとんどが親御さんらしき方の車や自転車に。バスに乗り込んだのは1人だけで、乗客は僕を含め2人だけでした。
金屋口のバスターミナルに着きます。この鄙びた感じが最高。現役でしっかり使われている点もポイントが高いです。
どんどん暗くなる街に焦りながらもひたすら写真を撮ってきました。暗い時間、レトロな電灯がとてもかわいいのだけど写真に収めるのが難しい。
夕方から夜になる時間帯で、シャッターを下ろす人、家路を急ぐ人が見られ風情がありました。有田川を渡り、街の中心に着きました。
北側の電灯はオレンジのカバーで南側よりもさらにかわいい気がします。ぽつぽつ寿命直前の電灯もありますが、しっかり光っている姿に感動しました。この頃にはすっかり日が暮れてしまい、写真に撮るのがとても難しかったです。
こちらは「国道」424号線沿いで更に車通りが激しいので、写真を撮るのがとても難しい。肉眼だともっと綺麗なのに上手く撮れず悔しい限りです。
一通り夜の金屋を楽しんだ後藤浪駅に向かいました。もう終バスはない時間。駅までGoogleMapでは5.2km・1時間14分かかると出ています。
金屋の良さげな居酒屋でご飯を食べてから夜な夜な歩く予定だったのですが、臨時休業でした。真っ暗な国道をひたすら歩きました。自転車で夜走ると後ろから来る車に恐怖を感じるけど、歩道なので安心。こんなのも悪くないなと思いました。